植物名の英語辞典
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著者:副島顕子(熊本大学自然科学研究科教授)


新書判/290ページ
定価 3,150円(本体3,000円)
発売日 2011年6月29日
ISBN 978-4-09-506702-5


異国の植物に備わるイメージまでわかる英和辞典

植物の英語名を見出しとし、和名・学名と分類上の記述・分布・形態・生態・用途・文化背景・名前の由来まで記述した英和辞典。それぞれの植物に英米人が抱くイメージもつかめる。収録2,480項目。和英索引つき。

英米の文学作品や映画はもちろん、新聞・雑誌や論文にも植物がよく出てきます。和名があって日本人にもなじみ深い植物ならいいのですが、日本には自生しない植物だと、もうお手上げです。

この辞典では英米の詩や小説などに出てくる、日本人にはなじみのない植物や、たまたま旅先で見たり聞いたりした植物の英語名が引けるようになっています。花の色や形、生育場所や用途がわかるだけでなく、何かの隠喩として用いられる植物ではその文化背景にも言及しました。英名・和名の興味深い由来もわかるようにしてあります。

以下、クイズ形式で内容を紹介します。

  1. 和名が英語になっている植物をいくつ知っていますか?
    (答:wasabi, adzuki, kudzu, mizuna, satsuma, kakiなどです)

  2. A pink is pink. をどう訳しますか?
    (答:ナデシコはピンク色、と訳せます。ナデシコの英名はpink)

  3. アケビの花はチョコレートの匂いがする?
    (答:アケビはchocolate vineと言います)

  4. 「谷間のユリlily of the valley」ってどんなユリ?
    (答:スズランのことです)

  5. アダムとイブが持ち出した楽園の思い出の象徴とは?
    (答:クリスマスローズだと言われています)

  6. 日本にも自生するクチナシはなぜCape jasmineと呼ぶの?
    (答:東アジア原産ですが、南アフリカ経由でヨーロッパに紹介されたためです)

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